缶コーヒーをおごってほしい男性芸能人は?
総合容器メーカー「大和製罐」が、「缶コーヒーをおごってほしい男性芸能人ランキング」に関するアンケートを実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年3月、全国の22~28歳の男女1066人(男性:529人、女性:537人)を対象に、インターネット上で行われました。
それによると、缶コーヒーをおごってほしい男性芸能人の1位に選ばれたのは、「山田孝之」さんでした。コーヒーを受け取る時に言われたいセリフでは「おつかれさん」や、「これ飲んで一緒に頑張ろうな」などTVCMで演じているキャラクターのような気さくで親しみやすい上司のイメージを想起するセリフが多く挙がりました。
2位は、「木村拓哉」さんでした。過去には缶コーヒーのCMにも出演しており、第2位にランクイン。コーヒーを受け取る時に言われたいセリフでは「ほらよ」や、「何も言わずに渡す」などドラマや映画の劇中で見せるスマートでかっこいい上司のイメージを想起するセリフが挙げられています。
3位は、「阿部寛」さんでした。出演作品で上司や先輩役を演じることが多い阿部さん。コーヒーを受け取る時に言われたいセリフでは「おう、飲むか」や、「遅くまで頑張ってるな」など阿部さんらしい男気があり頼れる上司のイメージを想起するようなセリフが挙げられています。
上司に缶コーヒーをおごってもらいたい?
実際に、上司におごってもらう際のフレーバー(味)は何がいいか聞いたところ、「カフェオレ」が全体の約4割を占め最多となっています。男女別でみると男性は「ブラック」を選ぶ人が最も多く、男女で好みのフレーバーが異なる傾向がみられました。
そもそも、「缶コーヒーを上司におごってほしい」と部下は思っているのでしょうか?「おごってほしい」は56%で2人に1人は「おごってほしい」と思っているようです。おごってほしい理由として「励ましてほしいから」や、「仕事を頑張ろうと思えるから」など缶コーヒーを飲みものとしてだけではなく、コミュニケーションとしての役割や、モチベーションアップのアイテムとして考えている人が多いようです。また、「おごってほしくない」と回答した人の理由として「気をつかうから」や、「借りを作りたくない」などプレゼントに対し消極的な声が多く挙がる結果でした。
一方、「自分が上司になったら部下におごってあげたいか」という質問に対し、「おごってあげたい」と回答した人は57%でした。
「缶コーヒーをおごってあげたい男性芸能人」で男性から1位に選ばれたのは、「鈴木福」さん、女性から1位に選ばれたのは、「高橋文哉」さんでした。
(LASISA編集部)
配信: LASISA
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