Lazowa greenのお仕事
︎レンタルグリーン
︎ショップ販売
︎ガーデニング(外構・植栽管理など)
︎ギフト(フラワーアレンジメント、ブーケなど)
Lazowa greenさんは観葉植物、花、花器などを扱うショップを運営されていますが、「レンタルグリーン事業」にも力を入れています。
店舗やオフィス、施設など大小関わらずインテリアグリーンの貸出・管理を行い、2週間に1度メンテナンス(水やり、剪定、害虫駆除、諸症状への対処など)のため現場へ足を運びます。
山陰ではまだあまり知られていない「レンタルグリーン」ですが、東京や大阪などでは生の植物とフェイク(人工)グリーンをミックスした空間デザインが主流となるなど、広く浸透しているのだそう。
そのメリットについても教えてくださいました。
レンタルグリーンのメリット(Lazowa greenのレンタルグリーンの特徴)
︎植物の管理をプロに任せられるので安心(水やり、害虫や病気の世話など)
︎植物のレンタル費用だけで、管理費が掛からない
︎常に綺麗な状態の植物を置いておくことができる
︎季節ごとに交換することで、植木を通して四季を楽しむことができる
自宅環境だけでなく、普段足を運ぶ場所や職場にも状態の良いインテリアグリーンが定着することで、格段に居心地の良さはアップすると仰います。
プロがおすすめするインテリアグリーン
そんな小山さんに、おすすめのインテリアグリーンを伺ってみました。
①柱サボテン
サボテンなので水やりの頻度が少なめで管理しやすい。
(水やりは1カ月に1度、1リットル程度)
形も綺麗で、シンボルツリーとしてインパクト大。
②パンダガジュマル
「ガジュマル」は身近なお店で手に入りやすい植物ですが、ちょっとマニアックであまり知られていないのが「パンダガジュマル」。
丈夫で育てやすく、可愛らしい姿にも愛着が湧きます。
(実は私も7年来育てています。)
③フランスゴム
今回、小山さんイチオシだったのがこの「フランスゴム」。
1点1点で幹の曲がり方に個体差があり、店頭に並ぶこの子は特に曲線が美しいとのこと。
また、小山さんのお気に入りというポイントがココ。
水を欲すると幹から突如現れる「気根(きこん)」という根。
これは、揺れやすい植物がしっかりとした支えを作るために伸びる目的もあるそうで、伸び続けて最終的には地面まで届きます。
この“成長していく感じ”がたまらないんだそう。
「グリーンが暮らしにあることは、ペットと暮らしているのに近い感覚があります。」
と、お話しされる小山さん。
生きているから癒され、生きているから育て方にも悩む・・・
では、そんな悩みを解決するにはどんなコツがあるのでしょう?
後編では、
︎インテリアグリーンと楽しく暮らすコツ
︎瀕死のグリーンを復活させる取り組み
︎Lazowa green 小山さんが描くこれからの夢
などについて、お話します。
日常の暮らしに関するお悩み事など、些細なことでもインテリアコーディネーターへお気軽にご相談を。
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配信: na-na