バチェロレッテ3【ネタバレレビュー|第2話】シリーズ初のホワイトローズが登場!

バチェロレッテ3【ネタバレレビュー|第2話】シリーズ初のホワイトローズが登場!

【第2話】いよいよバリ島での共同生活がスタート

亜樹さんの掲げたテーマは「自然体」


第2話にてデートプランを発表する亜樹さん

第2話において、バチェロレッテ・武井亜樹さん(以下、亜樹さん) が掲げたテーマは「自然体」。前回のレッドカーペットやカクテルパーティーでは、初対面の緊張や戸惑いもあり、まだ性格や人となりがつかめないメンバーも多いのだといいます。今回はバリ島の豊かな自然の中で、グループデートやツーショットデートを通して、参加者たちの素の人柄を探っていきたいとのこと。

初デートは全員が参加するビーチバレー


初デートは全員が参加するビーチバレー

はじめにおこなわれたのは、バチェロレッテ・亜樹さんと男性メンバーの全員が参加するビーチバレー。バリ島の美しい白砂ビーチにふさわしい水着姿になり、ラフな雰囲気で試合を楽しみます。前回のパーティー会場で見せたかしこまった姿とはまた違い、参加者たちのナチュラルな人柄が垣間見られたひと時となりました。

ここで注目されたのは、意外にもヴィオラ演奏者の飯野さんでした! その職業柄、体育会系には見えないのにとても見事な活躍ぶりでしたね。ハッ、もしかしてこれが「ギャップ萌え」ってやつなのでしょうか……!

続いて、男性メンバーのみの真剣勝負がスタート! この試合に勝利したチーム(梅谷さん、櫛田さん、水上さん、山本さん、チェン ジャックさん、加藤さん)の6名が、この後おこなわれる食べ歩きデートに参加する権利をゲットしました。

食べ歩きデート~「誠実さ」を大切にする亜樹さん~


ストリートフードを満喫する亜樹さんと男性メンバー

いざ、食べ歩きデートへ! 地元の人に愛されるストリートフードを満喫する参加者たちのあいだには、とても和やかな空気が流れていました。そんな中、元消防士の梅谷さんからある告白が。

「実は前回、レッドカーペットで挨拶をしたとき、”消防車を運転してきた”と言ったんですけど、あれは嘘です。本当は助手席に乗ってきました……ごめんなさい!」この可愛い告白に、その場は一気に笑いに包まれました。

異性の前でいい顔をしたくて、つい嘘をついたり話を盛ったりしてしまうのはあるあるですよね~(笑) 

しかし梅谷さんのこの告白に対し、亜樹さんはむしろ好感を抱いていました。「私にとって”正直であること”はすごく大事なポイントです。たとえどんなに小さなことでも。正直に打ち明けてくれた姿がとても魅力的でした」


白砂のビーチにて、それぞれの恋愛観について語り合うひと時

白砂のビーチにて、過去の恋愛やそれぞれの恋愛観について語り合うひと時。梅谷さんはここでも、亜樹さんに自身の秘密を打ち明けました。

「実は僕は、小学3年生の頃から15年間ずっと、好きだった女性がいて。でも、1年前にご結婚されたんですよね……。だから今後はもう、こんなふうに後悔するような思いは絶対にしたくないなと思っています」

過去も含め、自分のすべてをさらけ出してありのままの状態で亜樹さんに向き合おうとする梅谷さん。ただ、バチェロレッテである亜樹さんを前に他の女性の話をすることは、一種の賭けともいえるでしょう。しかし亜樹さんは、自分の評価を下げる可能性があるような話でも躊躇せず、素直に打ち明けてくれた梅谷さんのまっすぐな人柄にとても心を動かされた様子でした。

どんな恋愛をしてきたか、隠したりごまかしたりせずにきちんと話してくれる人はやっぱり信用できますよね。

2日目は動物とのふれあいを楽しむサファリデート


動物とのふれあいを楽しむサファリデート

2日目におこなわれたのは、動物とのふれあいを楽しむサファリデート。参加したメンバーは、飯野さん、北森さん、セバスティアンさんの3名です。少人数で楽しい空間を共有することで、より互いの距離が縮まったひと時となりました。しかし、ここでもサプライズローズは登場せず。

初のツーショットデート、相手は坂口隆志さん


初のツーショットデート、相手は坂口さん

そしていよいよ、初のツーショットデートがスタート! デートの相手として選ばれたのは、前回ファーストインプレッションローズを手にした坂口さんです。

キャンドルの灯りがゆれる幻想的な空間で、バリの伝統的なお守り「ルドラクシャ」を作りながら、互いのルーツや過去に経験してきたこと、人生観などについて語りあう2人。なぜ宇宙を好きになったのかとたずねた坂口さんに、亜樹さんはこう答えました。

「小さい頃、西表島の子どもキャンプに参加したの。でも、そこでいじめられて……。悲しくて、夜中に一人でテントを抜け出したら、満天の星空がみえた。西表島のビーチできれいな星空を眺めていたらパワーをもらえた気がして……。すごく勇気が湧いてきて、何だってできると思えたの」

相手の男性の内面を1対1で見定める「ツーショットデート」のターンは、まるで面接のようなかたい空気感になってしまうこともしばしばです。しかしこのデートでは、亜樹さんと坂口さんが互いのパーソナルな部分について率直に打ち明けあったことで、とても自然で優しい空気が流れていました。

ただ、この場面でもサプライズローズは登場しませんでしたね~! 直感を大切にする亜樹さんですが、時間をかけてゆっくり見極めたいタイプでもあるのかもしれません。

カクテルパーティー

亜樹さんへ手紙を書き、思いを伝えた小川哲郎さん


カクテルパーティーにて、亜樹さん宛てに手紙を読む小川さん

そして2回目のカクテルパーティーがスタート。今回、デートの機会には恵まれず亜樹さんと話をする時間の少なかった小川さんは、亜樹さん宛ての手紙を朗読しました。

最初のローズセレモニーの際、ローズを渡すのはあくまで自分の基準であり、渡さなかった人に魅力がないということではないから自信をなくさないでほしいと伝えた亜樹さんの心配りがとても嬉しかったという小川さん。

「この先も、男性メンバーと向き合う中で不安になることがあるかもしれません。でも、この旅は亜樹さんの物語なのだし、亜樹さんがメンバー全員と真剣に向き合ってくれているのはちゃんと伝わっています。(中略) 旅の先の幸せや、旅の中で探しているものを見つけられますように」

小川さんの優しさに、亜樹さんは思わず感涙。また、朗読を聞いていた他のメンバーも、小川さんの思いやりのこもった手紙に目をうるませていました。

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