「あの人ばっかりずるい!」そんな嫉妬心を手放して幸運を掴みたい!運を切り拓くコツについてお伺いしました。

「あの人ばっかりずるい!」そんな嫉妬心を手放して幸運を掴みたい!運を切り拓くコツについてお伺いしました。

今年も早くも下半期が始まりました。

あなたが年始に「いい年にしたい!」「こんな自分になりたい」と思ったとおりに進んでいますか?

「あの人ばかり運が良くてずるい・・・」「どうして自分は・・・」

こんな気持ちをつい持ってしまう人もいるでしょう。

残りの半分をもっと良くするためにできることは?

今回は株式会社LOVE is ALL代表の朴井幸花さまに、運を切り拓くコツについてお話を伺いました。

嫉妬心を手放し、運を切り拓いていく方法とは?

「良い運気で過ごしたい」「幸運を掴みたい」これは、誰もが持っている願いです。

開運法として紹介されているのとしては、

・感謝の気持ちを持つ

・ポジティブな視点を持つ

・自己肯定感を高める

などが代表的ですよね。

もちろん、これらはとても大事な習慣であり、開運にも繋がるアクションです。

でも、心の奥にドロドロとした感情があると、その効果は半減してしまいます。

そんなドロドロとした感情の一つが、嫉妬心です。

「この人がいてくれてよかった!」と思うよりも強く、「羨ましい」と嫉妬する自分が出てくることはありませんか?

誰にでも好かれている友達を見て、自分にも親切に接してくれる分、他の人からも愛されているのを見ると嫉妬してしまう…など。

大切な友達に嫉妬していることに気づいて、自分がイヤになることもあるでしょう。

もしかしたら、そんな自分を見たくなくて、無意識で見ないようにしている人もいるかもしれません。

もし今あなたが、理由はハッキリ分からないけれど、心から幸せを感じられないなら、嫉妬心がストッパーになっている可能性があります。

そこで今日は、嫉妬心を手放し、運を切り拓いていく方法についてお伝えします。

嫉妬心の意外な正体

嫉妬する心は、キラキラして見える人や、ラブラブなカップルを見た時などに、自分と比べて心がザワザワしたり、つい悪口を言ってしまいたくなるといった行動に表れます。

なぜ、このようなザワザワ、ムカムカするような感情や行動が出てくるのかというと、実はあなたがずっと我慢してきた感情があぶり出されているのです。

私の場合は、夫に嫉妬心を抱いていました。

ストイックに頑張って生きてきた私に対し、夫は「いるだけで愛され、周りから助けられている状態」でした。

そんな夫のあり方を見たときに、「クッソー!」「ぬくぬく生きていてずるい!」という気持ちがムクムク湧いてきたのです。

これは、夫が憎いという感情ではなく、私の中でずっと我慢していた「無償の愛を求める心」があぶり出されていたに過ぎません。

嫉妬心は宝物

私は昔から、無条件に親から愛された実感がありませんでした。

だから、愛とは、頑張って価値を提供して認められて、やっと得られるものだと思って生きてきました。

でも、何もしないで愛されている夫の姿を見ることで、私の本音に気づかされたのです。

それが「私も、ありのままで愛される存在になりたい」という思い。

つまり嫉妬心とは、裏を返せば「本当は自分が望んでいること」でもあるのです。

ママが、子どもが泣いている時にムカムカしてしまうのは、「私だってしんどい時に泣きたい」という思いがあるから。

子どもがベタベタ甘えてくるのがうざったく思うのは、「私だって好きなだけ甘えたい」という願いがあるから。

このように、ムカムカ、ザワザワする気持ちの奥には、これまでずっと抑圧してきた本心が隠れているもの。

ですので、嫉妬を感じることは、本当のあなたを知る大チャンスであり、決して悪いものではありませんので、安心してくださいね。

ドロドロした想いを手放して開運する3ステップ

嫉妬心は悪い感情ではありませんが、ずっと放置していると、幸せな気持ちを素直に感じることができなかったり、周りから見ても幸せそうに見られません。

そこで、嫉妬心を手放す3ステップをご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。

1:何に我慢をしているのかを書き出してみる

「いま、私は嫉妬しているかも」と思った時、その感情は「我慢」と繋がっています。自分の好きなことでビジネスを成功させて輝いている人を見た時にイライラするなら、「自分のスキルを活かす」ことができずに我慢しているのかも。このように、我慢や抑圧していることが他にないか、思い出しながら書き出してみてください。

2:本当は自分はどうしたいのか書き出す

私は、夫が周りから無条件に愛されているのを見て、「本当は私ももっと簡単に愛されたいんだ」「本当は愛されている実感を得たいんだ」という本音に気づきました。

言葉にして書き出すことで、自分の本当の願いを再認識できますよ。

3:「それを思う存分やっていい」と許可する

本当はやりたいと思っていることに対して、「それをいっぱいやっていいよ」と自分自身に言ってあげてください。

固まっていた心がどんどん柔らかくほぐされていくのが分かり、「私は愛されていい存在だ」「私だって輝いていいんだ」と安心感を得ることができます。

嫉妬心を手放すことは、自己認識と成長の機会でもあります。

ザワザワ、ムカムカの感情が出てきたときこそ、自分の願いを叶えてあげるチャンスと捉えて、幸せになるきっかけを掴んでくださいね。

あなたの毎日が幸せに満たされるよう、いつも応援しています。

[執筆者]

朴井幸花さま

株式会社LOVE is ALL代表/ 次元上昇起業塾・女神塾主宰

家庭環境や対人関係に希望を持てず、幼少期から『本当の愛とは何か?』と人の心理を探求し続ける。

21歳、父の死を機に「愛を探すのではなく、自分が愛の目印になる」と決意し、独自の強みを活かした個別セッションをスタート。

何組ものカップルを誕生させるなど実績と経験を積み上げ、累計3000名以上に届ける。

現在は、心理学と独自メソッドを掛け合わせた【次元上昇メソッド】を駆使し、のべ280名以上が参加するオンライン塾を経営するに至る。

また登録者数3万人のYouTubeチャンネルでは「自分を丸ごと愛せるようになり人生が激変した!」と感動・歓喜の声が日々寄せられ、多くの女性から支持されている。

株式会社LOVE is ALL

love-is-all.info

YouTubeチャンネル「愛と笑いの宇宙法則ちゃんねる」

https://www.youtube.com/@uchu_housoku

関連記事:

配信元

キレイ研究室
キレイ研究室
「今よりもっと、これからもずっときれいでいるために。」をコンセプトに、化粧品開発、ヘルスケア、ネイリストなどさまざまなジャンルの専門家が、中立の立場から「キレイ」についてのコラムを発信しています。
「今よりもっと、これからもずっときれいでいるために。」をコンセプトに、化粧品開発、ヘルスケア、ネイリストなどさまざまなジャンルの専門家が、中立の立場から「キレイ」についてのコラムを発信しています。