こんにちは、ユウです。皆さんは、普段自分の子どもが保育園に行っている間はどのような様子なのかな、と気になったことはありませんか? 保育園からの連絡帳やお便りで様子を窺い知ることはできますが、本人がその日の出来事を話してくれるともっとわかりやすいんだけどな……と私は思うことがあります。
うちはまだ大人とたくさん会話することはできませんが、遊びを通じて徐々に様子を知ることができるようになってきました。本日はその中でも印象深かった出来事をお伝えします。
「にこしてー」
ある日の就寝前でした。うちの寝室の棚の上には非常時用の小さいヘッドライトがあるのですが、娘がそれを取りたいと言い始めました。最近寝るのを渋ることが多く、棚の上の写真や手形アートを欲しがるので、またそれか……と思いながら取ってあげました。
早く飽きて寝てくれることを願いながら半分白目で様子を見ていると、それを首にかけて「にこしてー」と言い始めました。保育園で連絡帳に記載するため写真を撮ってもらっているので、どうやらその様子を真似しているようでした。つまり、ヘッドライト=カメラになります――確かに見えなくもないです。
やっていることがカメラマン顔負け
一旦私を写真に撮った?あと、ぬいぐるみたちの写真も撮り始めました。しかし、ただ撮影するだけではないのです。まず壁の前に立つように指示し、笑顔が足りない場合には「にこしてー」と指示していました。
そして、終わったら元の場所に戻してあげて「はいどうぞー」と次のぬいぐるみを呼び、全員を撮影できるように順番を配慮しているのです。背景を考慮して場所を指定し、いい写真になるように表情も指示する――君は1歳にしてプロを目指すカメラ女子かい?
配信: ぎゅってWeb