【山梨県・山中湖】山中湖「報湖祭」花火大会とは? 見どころは?
大正時代から続く、山中湖の夏の風物詩
写真提供/山中湖観光協会
「報湖祭」の名前の由来は、大正時代に、東京帝国大学(現・東京大学)の学生たちが湖畔の寮えを訪れ、湖上で花火を打ち上げたことに端を発する。1933(昭和8)年に、当時の区長と文豪でジャーナリストの徳富蘇峰氏、そして富士急行創設者である堀内良平氏によって名付けられた。「殉職した人を尊び、霊を慰め、災難がないように湖の恵みに感謝と祈りを捧げる」という慰霊や厄除けの意味が込められているそう。
配信: OZmall