気温と湿度が高くなる時期、注意したいのがカビトラブルです。
ほんの少し油断しただけでカビが繁殖してしまうこともあり、マットレスやふとんなど、寝具も例外ではありません。
東京ガスが運営する公式Xアカウント『ウチコト 東京ガスのくらし情報メディア』(@uchicoto_tg)の投稿より、マットレスやシーツ選びの注意点を解説します。ぜひ参考にしてみてください。
重要なのは組み合わせ
※X上で投稿を確認できます。
正しく #マットレス や #シーツ を組み合わせないと
カビの増殖が進みやすくなることも🛏正しいマットレスの使い方を押さえて#夏も快眠 につなげましょう🎵https://t.co/10ZCHIsz0i#東京ガス #ウチコト #カビ対策 #寝汗
— ウチコト 東京ガスのくらし情報メディア (@uchicoto_tg) May 26, 2024
重要なのはマットレスやシーツの組み合わせであり、場合によってはカビを増殖させやすくなってしまうそうです。
就寝中の人間は想像以上に汗をかくもの。表面的には何も問題がなくても、マットレスを裏返してみると、ポツポツとしたカビ汚れが広がっていたというケースも決して少なくありません。
マットレスのカビを予防するためには、シーツ類を正しく使うことが大切です。マットレスに組み合わせて使うカバー系アイテムには、さまざまな種類が用意されています。ぜひ正しい選び方・組み合わせ方を知っておいてください。
マットレスとシーツだけはNG
マットレスに直接シーツを付けただけではカビの原因になります。マットレスの上にはベッドパッドや敷きパッドを付けた上からシーツを付けて使うようにしましょう。
特に汗をかきやすい時期は、パッドやシーツ類に加えて、マットレスプロテクターや除湿シートを組み合わせるのもおすすめです。除湿シートをマットレスの下に入れ、定期的に交換すれば、マットレス裏に湿気が溜まるのを防いでくれます。
マットレスプロテクターはマットレスのすぐ上に敷き、汚れや水、ダニ、カビなどから守るためのもので特殊な素材で作られているケースが多いです。
肌触りはあまりよくないので、マットレスの上にマットレスプロテクターを敷き、ベッドパッドやシーツ、敷パッドを置けば、マットレスを効果的に保護しつつ寝心地のよい環境を作り出せるでしょう。
シーツやパッド類を正しく組み合わせたら、定期的に交換することも重要です。カビ対策のため、できれば2~3日に一度は交換するのがおすすめとのこと。忙しくて難しい場合でも、最低2週間に一度はしっかりお手入れするようにしましょう。
カビや湿気からマットレスを守り、快適な睡眠環境を手に入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]
出典 @uchicoto_tg
配信: grape [グレイプ]
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