お弁当に入っていると嬉しい卵焼きですが、毎朝作るのは少し大変ではないでしょうか。
「作り置きしたいけど、冷凍は味が落ちるし…」とあきらめているのなら、味を落とさずに冷凍できる卵焼きを作ってみませんか。
卵焼きをおいしく冷凍するひと工夫
栄養バランスにも彩りにもお役立ちの卵焼きですが、お弁当や朝食のために毎朝焼くのは少し大変ですよね。
手間を省くために作り置き冷凍しておきたいと思っても、卵料理は冷凍すると味が落ちるといわれているため、ためらってしまう人も多いでしょう。
そんな時には数多くのライフハックを発信しているしーばママ(shi_bamama)さんが紹介している方法を試してみませんか。
冷凍してもパサパサにならず、おいしいままの卵焼きを作るコツがありました。しかもできあがりがふわふわで、「本当に冷凍していたの?」と思うような食感です。
最初に、卵をいつも通りにボウルでしっかり混ぜます。
次に、別容器で水溶き片栗粉にマヨネーズをドバッと入れましょう。
卵3個に対して、片栗粉・水・マヨネーズ各小さじ1ずつの割合です。
そこへ砂糖をお好みの量を入れてください。
すべての調味料をしっかり混ぜ合わせたら、ボウルの卵に入れてさらに混ぜます。
あとは普段通りに焼き上げてください。
焼き上がったらいつも食べる大きさに切り分け、1つずつラップに包み、保存袋に入れれば完成です。
粗熱が取れたら冷凍庫で保存しましょう。自然解凍もできるため、食べる時にも手間がかかりませんね。
しーばママさんによると、片栗粉は保湿力アップのため、マヨネーズは油分によるふわふわ効果のために入れているのだそう。どちらも冷凍の卵焼きにありがちな、パサパサ感の解消にうってつけの効果ですね。
なお、甘い卵焼きが苦手な人は砂糖なしにするなど、お好みで調節してもいいそうです。
役立つ裏技に反応多数
冷凍してもおいしい卵焼きは、多くの人の興味を引いたようです。投稿には数多くの「いいね!」やコメントが集まりました。
・今までゆで卵を1週間ぶん作っていたけど卵焼き冷凍のほうがよさそう
・自然解凍でいいのは助かる
みなさん、毎日の卵料理にはさまざまな悩みがあったようです。スッキリ解決できそうなライフハックを試してみたくなった人も多いことでしょう。
しーばママさんはほかにも多数のライフハックを発信しています。料理のことだけではなく、生活全般で「すぐできそう」「やってみたい」と思えるような投稿が多いため、ぜひ参考にしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]
出典 shi_bamama
配信: grape [グレイプ]
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