千葉を応援する「C-VALUEクラウドファンディング」の6月の新プロジェクトをCHECK!

地域商社「ちばぎん商店」が運営する購入型クラウドファンディングサイト「C-VALUEクラウドファンディング」に、6月より新たなプロジェクトが登場している。

新たな千葉の価値を人々に届ける

C-VALUEクラウドファンディングは、「千葉のこれからに出会い、これからを応援する」がテーマの購入型クラウドファンディングサイト。千葉発の新しいブランドを創造し、新たなCHIBA(千葉)のVALUE(価値)を人々に届けている。

また、ちばぎん商店は、C-VALUEクラウドファンディング発の人気商品をはじめ、“千葉ならでは”の商品を取り揃えた千葉の魅力をギュッと凝縮させたショッピングサイト「C-VALUEショッピング」も運営している。

6月より実施中のプロジェクトをチェック!

C-VALUEクラウドファンディングで6月より実施中のプロジェクトを紹介しよう。

一粒舎が起案したのは、木更津市発の里山活性化プロジェクト「就労者と里山の未来のために…ブルーベリー園に井戸を掘る。悲願の営業用水確保を目指します!」。

一粒舎は木更津市真里谷でブルーベリー農園「のらりくらり」を運営。就労継続支援B型の作業所として2008年にオープンし、観光農園の運営やジャム・マフィンなどの加工品販売による6次産業化で「高い工賃を支払う」事業所を目指している。就労者の高工賃の実現と、豊かな真里谷の自然をより多くの人に体感してほしいという思いから、カフェやBBQ場の併設を目指しているが、施設に水道が敷かれておらず営業用水がないという。長年の目標だった営業用水の確保に向けて、クラウドファンディングに挑戦している。

佐倉市制施行70周年記念能実行委員会が起案したのは、佐倉市発のプロジェクト「能登半島地震チャリティー能を開催します!~佐倉市制施行70周年記念能~【葵上】」。

同実行委員会は、チケット収益の全額を今年1月に被災した能登半島の子どもたち向けに寄付することを目的に、佐倉ハーモニーホールにて「能」を開催を企画。たくさんの人に鑑賞してもらいたいとの思いから、C-VALUEクラウドファンディングも利用し、鑑賞チケットの販売を行っている。

とけサマーフェスティバル実行委員会が起案したのは、千葉市緑区発のプロジェクト「ふるさと土気あすみが丘の夏祭りで今年も花火を上げよう!」。

とけサマーフェスティバルについて、土気地区以外の人々にも知ってもらい、打ち上げ花火への支援を集めるべく、クラウドファンディングに挑戦している。

おそうじひとしずくが起案したのは、千葉市発の「日本の産前産後を変える!元NICU看護師が子育て世帯の困りごとを支援するコンシェルジュプロジェクト」。

妊娠中~0、1、2、3歳前まで子どもがいる家庭のために、料理・掃除・育児援助のすべてをお願いできるプロフェッショナル「産前産後コンシェルジュ」を養成し、千葉市から全国に広げていくためのプロジェクトとなっている。

南房総天神郷の宿 昊 -Sora-が起案したのは、南房総市発のプロジェクト「古民家一棟貸しの宿『南房総天神郷の宿 昊 -Sora-』が南房総にオープン!先行宿泊モニターを募集!」。

「南房総天神郷の宿 昊 -Sora-」は、今年8月のグランドオープンを予定しているが、全従業員が今回初めての民泊運営となるので、6月22日(土)~7月21日(日)の1か月間をプレ運営期間とし、実際に泊まってもらった人の意見を反映しながらグランドオープンを迎えたいと考え、モニターの役割を果たしてもらうためクラウドファンディングで先行宿泊体験者を募集している。

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