キットを購入し、依頼したい品を送るだけ
送った品は、佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社でお焚き上げされる。祐徳稲荷神社は西日本を代表する神社で、伏見稲荷大社、笠間稲荷神社とともに日本三大稲荷の一つに数えられている。境内は楼門や神楽殿、本殿などで構成され、豪華で鮮やかな外観から「鎮西日光」(=九州の日光東照宮)と呼ばれている。
オンラインお焚き上げサービス「神社のお焚き上げ」の利用方法は、サイトから「お焚き上げキット」を購入し、キットが自宅に届いたら依頼したい品を専用封筒または箱に詰めて神社に送る。その後、神社で供養・お焚き上げが行われる。
お焚き上げ終了後は、 祈祷・お焚き上げの様子を撮影した「ご祈祷動画」と「お焚き上げ証明書」がメールにて送られる。希望者には、証明書の郵送も行っている。
「ご祈祷動画」は、神社のお焚き上げ公式YouTubeチャンネルにて公開。いつでも動画を確認できる。
依頼品の種類や大きさに合わせて複数のキットを用意
神社や寺に直接お焚き上げを依頼する場合、料金を公開している寺社が少なく、寺社に直接電話で問い合わせる必要があるが、「神社のお焚き上げ」では、依頼品の種類や大きさに合わせて様々なタイプのキットを用意している。
また、これまで供養代はのし袋に入れて寺社に直接納める現金支払いの選択肢しかなかったが、「神社のお焚き上げ」では依頼から支払いまでネットで全て完結するため、クレジット決済など現金以外の支払い方法を利用できる。
お焚き上げキットの料金例は、レタータイプが1,980円(税込)〜、ボックスタイプが7,480円(税込)〜、人形供養キットが14,900円(税込)〜。
配信: STRAIGHT PRESS