1.関節に負担がかかる
猫の体重が増えると、当然体を支えている骨や関節に負担がかかってしまいます。放置しておくと椎間板ヘルニアなどの関節トラブルになってしまう危険性があり、痛みで歩くのを嫌がってしまうことも。
運動量が減ると筋肉も減ってしまい、さらに関節に負担をかけることになってしまいます。特に足の短いマンチカンやミヌエットは負担がかかりやすいので、より一層注意が必要です。
2.内臓に負担がかかる
脂肪が増えることで、心臓などの器官に負担がかかります。猫も人間と同じように、内臓脂肪がたまったり、太った分より多くの血液を巡らせるために心臓を酷使するようになります。
また、首の周りに脂肪がつくことによって呼吸がしにくくなる危険性もあるので、呼吸器疾患のある猫は注意が必要です。
配信: ねこちゃんホンポ