【2024年6月27日(木)放送分/第3話ネタバレレビュー】独身女性が主役となり、“真実の愛”を見つけるため多数の候補者から未来の結婚相手を選び抜く『バチェラー・ジャパン』の“男女逆転版”『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3が、Amazon Primeにて独占配信中! この記事では、第3話の内容について、詳しいネタバレレビューをお届けします。
ペアアートを作る亜樹さんと櫛田さん
『バチェロレッテ・ジャパン』第2話を簡単におさらい
はじめに、前回の内容を簡単におさらいしておきましょう。第2話にて、ローズを受け取った男性メンバーと脱落したメンバーは以下の通りです。
元消防士・梅谷悠太郎さん(28)
ホワイトローズ:元消防士・梅谷悠太郎さん(28)
その他、8本のローズ:坂口隆志さん、飯野和英さん、山本一成さん、チェン ジャックさん、北森聖士さん、小川哲郎さん、セバスティアン クラビホさん、櫛田創さん
脱落したメンバー:フラー ロバート礼さん、加藤眞大さん、水上卓也さん
第3話には、前回ローズを受け取った全9名のメンバーが参加します。それではさっそく、気になる本編の内容をみていきましょう~!
【ネタバレレビュー】『バチェロレッテ』シーズン3 第2話| シリーズ初のホワイトローズが登場!
【第3話】愛とは何?互いの理解を深めよう
亜樹さんの掲げたテーマは「理解を深める」
アートデートの最中。空間もアートな雰囲気!
第3話において、バチェロレッテ・武井亜樹さん(以下、亜樹さん) が掲げたテーマは「理解を深める」。番組のシステム上、バチェロレッテである亜樹さんが一方的に男性メンバーを評価する形になるものの、本来の恋愛は双方が同じように想い合うことで始まります。
だからこそ今回は、男性メンバーたちが「愛」についてどのように考えているのか、その答えやそこにあらわれる人柄について、互いに理解を深める回にしたいとのこと。
アートデートのテーマは「愛」
ペアアートを作る亜樹さんと櫛田さん
最初のグループデートに参加したのは、櫛田さん、山本さん、セバスティアンさんの3名です。このデートのテーマは「アート」。用意されたキャンバスに、それぞれが「愛」をテーマに絵を描きます。絵はペアアートになっており、亜樹さんの描いた絵とメンバーが描いた絵を組みあわせた時に初めて完成するというもの。
亜樹さんと櫛田さんの絵の雰囲気、マッチしすぎていてびっくり! アートには制作者の内面や性格的特徴が反映されるといいますが、やはりかなり価値観が近い2人なのかもしれませんね。
そしてツーショットデートにて、亜樹さんと2人きりの時間をすごした櫛田さん。親密に語り合う中、亜樹さんの印象について語る櫛田さんからこんな発言が。
「初対面のときはどっしりかまえている印象が強くて、自分という軸をしっかりと持ったすごく強い人なんだなと思った。でも、旅を続けていくうちに、そうでもないのかなって……」
男性メンバーに気さくに声をかける亜樹さんの姿を見て、自然なふるまいや素朴な人柄に魅力を感じたという櫛田さん。ただ、亜樹さんはこの櫛田さんの発言に少しひっかかってしまったようでした。「あれ、私ってそんなに”普通の人”に見えてるのかな……」
内心、櫛田さんにかなり惹かれている様子の亜樹さん。ささいな発言が気になってしまったのもそのためなのではないでしょうか。気になる人の言葉って、ついつい深く考えちゃいますよね!
それぞれのルーツや人生観を知る
実家の飲食店の看板メニューをふるまう北森さん
続いて、それぞれのルーツを探るグループデートがスタート。参加者は、北森さん、小川さん、セバスティアンさんの3名。北森さんは実家の飲食店の看板メニューである牛串をふるまいました。また、小川さんは元力士として思い入れのあるちゃんこ鍋を披露。そしてセバスティアンさんは、母親から教わったことや自身の人生観について話をしました。
食べている4人をのぞく他メンバー
一方、亜樹さんも、自身のルーツについて流暢な英語で披露。日本語ではなくあえて英語で話をしたのは、自身のパーソナリティの形成に大きく影響した言語であるという以上に、やはり櫛田さんとのやり取りが心にひっかかっていたことが大きいようでした。
櫛田さん……やっちゃったな~(笑)。ただ、これは裏を返せば、亜樹さんがそれだけ櫛田さんのことを強く意識しているということですよね。
失言を悔やむ櫛田さん
失言を悔やむ櫛田さん
そして、メンバーづてに亜樹さんの気持ちを聞き、失言をしきりに悔やむ櫛田さん。「この旅を通して一番したくなかったことが、誰かを傷つけることだったので……いや、申し訳ないです」。とにかく早く亜樹さんに会って謝りたいという言葉に、櫛田さんの誠実な人柄が表れていました。
今回の旅をイメージして作った曲を披露した飯野さん
今回の旅をイメージして作った曲を披露する飯野さん
そして始まるカクテルパーティー。亜樹さんと1対1で話ができる貴重な時間であり、またローズセレモニーにつながるラストチャンスでもあります。互いの価値観についてあらためて話をしたいというメンバーから、他愛ないエピソードトークを楽しむメンバーまで、時間の使い方は人によってさまざま。ヴィオラ奏者の飯野さんは、今回の旅をイメージして作った曲を披露しました。
配信: イエモネ