新入社員との価値観の違いを感じたことがある人の割合
「新入社員の常識がない」「問題行動が多すぎる」このように新入社員の行動に驚いたり、価値観の違いを感じたりしたことがある方もいるのではないでしょうか? 新人のうちは失敗を繰り返し、成長していくものと分かっていても度が過ぎるケースもあります。本記事では、新入社員との価値観の違いを感じた人の割合やエピソードを紹介します。
ビジネスパーソン向けメディア「typeメンバーズパーク」が490名を対象に、モンスター新人に関するアンケートを行いました。「新入社員と価値観や世代の違いを感じたことはありますか?」といった問いに67.9%の人が「はい」と回答しました。内容の良し悪しはさておき、価値観の違いを感じる人は多いようです。実際に価値観の違いを感じた人のエピソードをみていくと、
「上司の送別会を休んでプライベートの飲み会に行く」
「教えてもらったことを理解できずに逆ギレ」
「上司や先輩が会議の準備をしていても知らん顔」
「言われたことしかやらない」
「スーツなのに腰パンで出勤」
しかし、なかには今の若者のほうが質素で真面目であるといったポジティブな意見もあるようです。
新入社員に関する驚きのエピソード
先ほど紹介したモンスター新人に関するアンケートでは、世代の違いではごまかせない驚きのエピソードが集められました。一部のエピソードをみていくと、
「明日雨なので休んでいいですか?」
「今日で辞めるので、上司には言っておいてください」
お客様と食事に行くのに「財布置いてきました」
ドラマや漫画のようなエピソードが大半で驚いている方も多いのではないでしょうか? このような部下や後輩を持ち、悩んでいる人は一定数いるようです。新入社員の問題行動を防ぐためには、効果的な叱り方や褒め方などを身に着け、上手く付き合っていくことが大切でしょう。
配信: LASISA