6位「読書」の理由とは?
情報メディア「さぶろぐ」が、「ついつい時間を無駄にしてしまう行動」についてのアンケート調査の結果を発表しました。調査は2024年6月、10代以上の男女100人を対象にインターネット上で行われたものです。
7位は「買い物」。ちょっと買い物をするつもりでもいつの間にか時間がたっていると感じる人が多いようです。6位は「読書(漫画含む)」。特に漫画は「以前の話がどうなっていたかさかのぼって読んでしまうこともある」ため「時間を忘れてしまう」、「電子コミックは無料で利用できる内容でも十分楽しめて夢中になってしまう」といった理由が多いようです。
5位は「仮眠」、4位は「ゲーム」。そして3位は「動画鑑賞」です。「流しっぱなしにしておくと6時間くらい見てしまう」「大して面白くもないのに気付いたら寝るのが遅くなっている」などの経験をした人が多いもよう。
また2位は「ネットサーフィン」。気になる話題やページを見ているうちにいくつものサイトを巡っており、「芸能人のゴシップから、事件・事故などのニュースまで、油断するとずっとネットサーフィンで時間を使ってしまう」とのこと。そのネットサーフィンを大きく上回った1位は「SNS巡り」でした。「インスタグラムで興味もないのにダンス動画や料理動画を見てしまう」「1度何かしらのSNSを開くと1時間は軽く超えてしまう」といった人が少なくないようで、全体の34%を占めて最多となりました。
デジタルコンテンツで、かつ常に新しい情報が供給されるもの、関連したコンテンツが表示されるものは“時間のムダ”につながりやすいようです。
(LASISA編集部)
配信: LASISA
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