香十天薫堂は、佐賀県嬉野市「和多屋別荘」内に新店舗として「香十 嬉野店」を7月1日(月)にオープンした。
九州地域では初めての出店となり、「香十」の香りを和多屋別荘で楽しめる。
449年の歴史ある香老舗「香十」
「香十」は449年の歴史を持つ香老舗。天正年間に京都で創業し、御所御用も務めた。「香十」第四代は徳川家康公に召され、第八代を継承した高井十右衛門は香具師として茶道界に名の知れた香の名人だ。
「香十」銀座本店
現在、東京・銀座に本店を構え、お線香とお香の販売を通じて香文化を広めている「香十」。継承と時代の新しい創造を行い、伝統の香十練香「黒方」をはじめ、名人高井十右衛門名を商品名とするお香や和香木まで、現代に求められる価値ある香製品の数々を届けている。
「香十 嬉野店」ならではの商品を厳選
「和多屋別荘」は、日本三大美肌の湯として知られる嬉野温泉が楽しめる宿。2万坪の広大な敷地には嬉野川が流れ、美しい日本庭園が広がっており、自然の美しさを感じながら、心と体を癒すことができる。
今年1月からのPOP UP STOREがきっかけで、「和多屋別荘」内に正規取扱店として新しい店舗をオープンする運びとなったという「香十 嬉野店」。線香はもちろん、お香・練香・オードトワレなど香りの伝統を受け継いだ高品質な商品が並ぶ。
特に「高井十右衛門」シリーズは、最高の香原料と最新の技術で創られた香り高いお香。
他にも香木白檀をベースにした「十右衛門」シリーズや、
「嵐山 雲林」
「嵐山 雲林」「嵐山 水麗」なども取りそろえている。
「和多屋別荘」自社大工による、洗練された空間も魅力。
季節に応じた、よりすぐりの香りで迎えてくれる。
「香十 嬉野店」ならではの厳選された商品ラインアップを楽しもう。
配信: STRAIGHT PRESS