2024年7月3日、都内にて「ディズニー ミュージック&ファイヤーワークス2024 スペシャルサポーター就任記者会見」が開催され、ゆりやんレトリィバァさんが登壇した。
「ディズニー ミュージック&ファイヤーワークス」は、ディズニーの数々の名曲と花火をシンクロさせる音楽と花火のエンターテインメントショー。上質な⾳響システムと最新技術による壮⼤な夜空のショーを、日本劇場公開から10周年を迎えた『アナと雪の女王』の音楽などと共に楽しむことができる。
ちなみに今年は、全国5カ所での開催が決定。会場は、山口県・きらら博記念公園(8月31日(土))、大阪府・万博記念公園(9月21日(土)/23日(祝))、山梨県・山中湖交流プラザ きらら(10月5日(土))、鹿児島県・マリンポートかごしま(11月9日(土))、茨城県・国営ひたち海浜公園(11月30日(土))となる。
今回、スペシャルサポーターに就任したゆりやんレトリィバァさんは、“ディズニーラバー”としても幅広く認められており、ディズニープラスで配信中の映画『ウィッシュ』に、ひと言声優としても参加している。
記者会見で、MCから「そこにいるだけでみんなが笑顔になれる、そんな不思議な魅力を持ったゆりやんさんは、エンタメ界でもダイナミックな存在。 まさに花火そのもの!」と紹介されると、「まさか、自分を花火のように例えていただけるとは。非常にうれしいです。スペシャルサポーターというありがたいことをさせていただけて光栄です」と感謝を述べ、“エルサの力強さ”を表現したという謎ポーズを決めて、報道陣の笑いを誘った。
また会場には、昨年も「ディズニー ミュージック&ファイヤーワークス」の音楽演出の一部に参加し、実際に会場で花火を見た経験を持つミュージシャンの浅倉大介さんもスペシャルゲストとして登場。
「ディズニー ミュージック&ファイヤーワークス」の見どころとして、「まず1つは会場がだだっ広いところ。フェスをやれるような屋外会場で、音響が良くて、夏祭りのような感覚、旅行の感覚になる。それらをディズニーの魔法で1つにした感じです」と紹介。続けて「おなじみのミッキーマウスマーチや、ユニークでかわいらしい動きをする花火とかが出てきたり。昨年は、スターウォーズの音楽なども流れて、赤と緑のレーザーがすごい勢いで飛び交っていて、まるで映画の世界が目の前に広がっているようでした」と、体験談を語った。
そして、会場のモニターには「ディズニー ミュージック&ファイヤーワークス 2024」のティザー映像が上映されると「わ~!すごい!」と、目を丸くしたゆりやんさん。浅倉さんは、「なにが贅沢って、約1時間、爆音でディズニー音楽を聴きまくれるのが最高。映像を見ているだけでも鳥肌が立ってしまいますよね」と話し、「このように音にぴたっと合った花火は思いっきり見どころなんですが、マニア的な見方をすると、ディズニー作品のストーリーをよく考えて作った花火デザインも良くて。『美女と野獣』の曲が流れているときには、黄色と青の花火が空に。これは、舞踏会シーンでベルと野獣が着ていた衣装を表現していて、ふたりが空を舞っているような世界観なんです。花火とストーリーもシンクロしていて素敵なんですよ」と目を輝かせていた。
取材・文=平井あゆみ
(C)Disney
配信: Walkerplus
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