女性が自分らしく働く環境を作るため、女性デジタル人材の育成と全国の企業・自治体のデジタル化支援を行うMAIA は、栃木県が行う「女性デジタルワークシェアリングモデル事業」を受託し、栃木県内のデジタル分野で活躍する女性人材の育成及び多様な働き方の実現を推進するため、「栃木でじたるわ~く女子プロジェクト」を実施。7月1日(月)〜9月1日(日)の期間、受講生を募集している。
女性のためのデジタル人材育成・就労支援事業
「栃木でじたるわ~く女子プロジェクト」は、栃木県とMAIAが実施する県内女性のためのデジタル人材育成・就労支援事業。MAIAが提供するeラーニングを通じて、販売管理・会計管理を中心とした幅広い業務知識とSAP基礎スキルの習得機会を提供している。
プロジェクト内で学べること
ITスキルの学習及び、その先の就労を目指すにあたり、考え方やマインドが非常に大切になってくることから、同プロジェクトではビジネススキルプログラム(約29時間)を提供。
ビジネス基礎や、自己研鑽(マインドセット)、IT基礎、テレワーク基礎のほか、学習を進めていくにあたり同期の仲間との一体感やモチベーションアップをはかるために、現地会場にて集合型の研修を実施する。
ITスキルプログラムでは、ERP統合基幹業務の基礎を学習する「業務知識+SAP基礎コース」約140時間分を用意。
製品知識、業務知識、テスト手法、運用保守などを学び、実際に実機でオペレーションをしながら、様々な基礎知識を学んでいく。
修了後は女性の能力や経験への不安を軽減しながら、時間や場所を選ばない働き方として、ITスキルを活用したワークシェアリング型業務をはじめ、就労斡旋を通して、より柔軟で高単価な業務で働いてもらうことを目指している。
配信: STRAIGHT PRESS