ビデオゲームで脳をリフレッシュ
仕事を辞めた後は心機一転し、セカンドライフを楽しむことに専念しています。会社員時代は仕事が生活の中心で、収入を得るために働いているようなものでした。時折、何のために生きているのだろうと自問自答したことは数え切れないほどあります。しかし仕事を引退したことで時間が生まれ、また退職金を手に入れて心に余裕が生まれました。そして今後の人生について、冷静に考えられるようになったのです。
そこで引退後は人生初のビデオゲームを始めることに。自宅のテレビにゲーム機をつないで遊べる家庭用ゲームで、認知症の防止に良いと聞いて始めました。テレビのドラマやニュースを見るのと比べて目は疲れますが、一方でゲームは手先と頭を使うので脳を活性化させるためにいいようです。ゲームは1日1時間という言葉をどこかで聞きましたが、熱中すると1時間などあっという間です。子どもたちがなぜこれほどゲームに熱中するのか、身を持って知ることができました。
まとめ
人間は何もしない状態に耐えられませんし、体と心にもよくないと感じます。引退後に始めたウォーキングは、衰えた体力を取り戻すために最適でした。またビデオゲームは手先と脳を酷使するので、物忘れの防止に最適だと実感しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
文/木下英俊
著者/シニアカレンダー編集部
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