本物の「港区女子」なんていなかった?
また、港区女子がトレンドになり始めた当初から「本当の富裕層は港区女子などと自称せず、SNSでも過度な発信をせずに実生活を楽しんでいる。派手につぶやいているのは“ワナビー”たちだけ」との指摘も散見されており、港区女子という呼称はマイナスイメージを払しょくできないまま終息していく可能性もあります。
とはいえ、インスタやTikTokなどのSNSには承認欲求を刺激するキラキラとした情報があふれており、若者たちは日常的にそれらのコンテンツに触れています。
そうした“キラキラ”の虚構性を厳に否定して示さない限り、また新たな呼び名が生まれるだけで、それに憧れを抱く若者はいなくならないかもしれません。
(LASISA編集部)
配信: LASISA
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