1.警戒しているから
猫は警戒しているとき、何かあってもすぐに動けるような体勢で過ごします。そのため、座ったまま寝てしまうことがあるのです。
特に警戒心が強い性格の猫、怖がりな性格の猫は、来客や大きな音など警戒することがあるとしばらくのあいだ横になってリラックスできず、座ったままの状態でいることがあります。
また、おうちに迎え入れられたばかりの猫も、緊張や警戒心から座ったまま寝てしまう場合があります。
緊張や警戒が解けてくると、丸くなって寝るようになり、リラックスするほどに前足と後ろ足を伸ばして寝るようになります。
2.子猫だから
猫は人と比べると、一日の睡眠時間が長いです。
成猫は14時間ほど、子猫は18時間ほど寝て過ごしています。ミルクが必要な時期の子猫は20時間以上も眠ることも。
子猫はすぐに眠くなってしまうので、座ったまま寝てしまうことがあるのです。遊んでいると思ったら座ってウトウトしたり、ごはんを食べながら寝てしまったりするのは子猫ならではの可愛さです。
配信: ねこちゃんホンポ