色ってこんな風にできているんだ!
ボールに色をつける工程の説明もあります。金色を作るためにはどんな風に調整したらいいかなど、具体的な色を使って教えてくれたり、希望の色を実際に調色してくれます。
オリジナルカラーボールづくり体験
ここからは実際にオリジナルのマイカラーボールづくりを体験していきます。
金型の内側に好きな色を塗ったら、そこにボールの材料となる塩化ビニールを流し込んでいきます。
※画像は、マイカラーボールづくりではなく、通常製造時の流し込み工程です。
もう片方の金型で蓋をしたら窯入れ工程へと進みます。ここからは職人さんの力が必要ですが、約300度という高温の釜の中でぐるぐると回転させながら、成型し、冷却したら、オリジナルのマイカラーボールが誕生!
機械と器具がぶつかる金属音や冷却時のジューといった音や蒸気、現場の熱気などにも注目です。
焼きあがったカラーボールには空気が不足しているため、自分で空気入れまで行い完成です。ここでも、子どもたちとコミュニケーションととりながら、一人一人丁寧に教えてくれます。
配信: ぎゅってWeb