名前に「猫」がつくほかの生き物5つ その理由もあわせてご紹介

名前に「猫」がつくほかの生き物5つ その理由もあわせてご紹介

生き物の中には一見猫と全く関係がなさそうでも、名前に「猫」がつく生き物が存在します。そこで今回は、名前に「猫」がつく生き物と、その名前で呼ばれる理由についてご紹介いたします。

3.ネコヤナギ(猫柳)

ネコヤナギは、ヤナギ科・ヤナギ属の落葉低木です。

北海道から九州まで日本各地の河川の水辺で見ることができます。

ネコヤナギの最大の特徴は、花穂(かすい)と呼ばれる白いふわふわとした花を付けることです。

そのふわふわの花穂が、もふっとした猫のしっぽに似ていることからネコヤナギと呼ばれるようになったそうです。

ネコヤナギの花言葉を見てみると「自由、思いのまま、気まま、率直、開放的」などがあり、猫のイメージや実際の性格と通ずるものがありますよね。

4.キャットテール

キャットテールは、西インド原産のトウダイグサ科・アカリファ属の多年草で、育てやすいことから観賞植物として人気のある植物です。

キャットテールと呼ばれる理由は、その名の通り花が猫のしっぽのように見えることに由来しています。

ふさふさの赤い花が風に揺れていると、猫が尻尾を揺らしているように見える可愛らしい植物です。

キャットテールの花言葉は「気まま、上機嫌、陽気」などがあり、まさにリラックスした状態の猫が上機嫌で尻尾をゆらゆらと揺らす様子とぴったりの花言葉ですよね。

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