発熱時におでこに貼ると、ひんやりとした気持ちよさを感じる『熱さまシート』。
突発的な発熱に対応できるよう、自宅に常備している人もいるでしょう。
しかし、保管方法を誤ると、製品機能が損なわれてしまう可能性も。『熱さまシート』の保管方法を正しく知りたいと思ったことはありませんか。
熱さまシートの正しい保存方法とは?
『熱さまシート』の保管方法を解説しているのは、同製品を販売する、小林製薬株式会社のウェブサイト。
同社によると、『熱さまシート』の冷却効果を高めるための工夫などがあるようです。
常温でも保管できますが、冷蔵庫で冷やしてお使いになると、より一層の冷却効果が得られます。
ただし冷凍室には入れないでください。製品機能が劣る可能性があります。
また個包装を開封し、残った1枚を保管する場合は、個包装の袋を点線にそって2回しっかりと折り、箱に入れて冷蔵庫に保管して下さい。
しっかり折っていても徐々に水分が蒸発していきますので、1週間以内にお使いいただくことをお勧めします。
小林製薬株式会社 ーより引用
製品を常温で使用する以上の冷却効果を得たい人は、冷蔵庫に入れて保管するのがおすすめだといいます。
しかしここで注意すべきは、冷凍室には入れていけない点。製品機能が損なわれる恐れがあるそうです。
例外として、通常の『熱さまシートシリーズ』でなく『冷凍庫用 熱さまシートストロング』であれば、冷凍庫での保管が可能だといいます。
また、2枚ずつ個包装になっている『熱さまシート』の片方のみを使いたい時は、個包装の袋を点線にそって2回しっかりと折り、箱に入れて冷蔵庫に保管しましょう。
袋にしっかり折り目を付けても、徐々に水分が蒸発してしまうとか。そのため、1週間以内に使い切ることを推奨しています。
『熱さまシート』の正しい保存方法を知り、急な発熱時に困らないように対策しましょう。
[文・構成/grape編集部]
出典 小林製薬株式会社
配信: grape [グレイプ]
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