1.爪切りをする
網戸は猫にとって「登って遊ぶもの」と認識されてしまうこともあるようです。よくカーテンに登る猫もいますが、それと同じなのかもしれません。
しかし、網戸を無理に登らせてしまうと網戸が破れる恐れがあるのはもちろん、網戸に登ったことで猫の爪が折れてしまう可能性もあります。
猫自身のケガを防ぐためにも、爪を定期的に切っておくことが重要でしょう。
もちろん猫の爪を切っておけば、網戸にいたずらをされてしまった場合でも、被害を最小限で済ませられるというメリットもあります。
2.破れにくい網戸に交換する
爪を切ったとしても、牙で網戸を破ろうとする猫も少なからず存在するようです。爪は飼い主さんが切ることで対策可能ですが、牙はどうしようもありませんよね。
そこで、網戸を破れにくい素材のものに交換してしまう、というのもひとつの対策方法となります。
ペット用網戸やステンレス製の網戸というものが販売されているので、そのようなものに交換できれば、愛猫が網戸を破るイタズラへの対策はできるでしょう。
なお、網戸は自分で張り替えることも可能ですが、無理に交換しようとすると網戸のフレームが歪んでしまったりする可能性も。初めての場合は、専門業者に頼むことも検討してみてはいかがでしょうか。
配信: ねこちゃんホンポ