たっぷり『愛情を注がれて育った猫』ならではの特徴4選 表情や態度…愛され猫はここが違う!

たっぷり『愛情を注がれて育った猫』ならではの特徴4選 表情や態度…愛され猫はここが違う!

実は、飼い主さんの愛情をたっぷり受けて育った猫と、愛情が不足している猫では表情や行動に差があるんです。今回は「愛情をたっぷり注がれた猫」にスポットを当てて、4つの特徴を紹介します。

1.問題行動が少なく育てやすい

愛情を注がれている猫は攻撃的な行動、トイレ以外での排泄(粗相)、物を壊すなどの問題行動が少ないと言われています。

飼い主さんといっしょに遊んだり、トイレが常にきれいに保たれていたり、空腹を満たせるだけの十分なご飯がもらえたりと、常に満ち足りた気持ちでいることが多いためです。

逆に言えば問題行動をする猫は、なにかに不満を抱えている可能性があるのかもしれません。そのような猫は、飼い主さんにとっても困りものでしょうし、どちらにとってもストレスの種にもなりかねません。

お互いのためにも愛猫の要求に耳を傾け、しっかりと愛情を注いであげましょう。

2.自分からコミュニケーションを求める

愛情を注がれている猫は人を信頼していますし、いっしょに過ごすことが大好きです。そのため自分から人に近寄っていき、体をスリスリとこすりつけたり、鼻キスなど猫流のあいさつをしたりして、積極的にコミュニケーションをとります。

体をこすりつける行為は、猫にとってマーキングの意味もあり、自分の所有物であること主張する目的もあります。

飼い主さんを大切な存在だと思っているからこそのスキンシップです。飼い主さんといっしょにいて心地良い、安心できると思っている証拠とも言えるでしょう。

スリスリも鼻キスも日常的にたくさんの愛情を注がれている猫が大好きな相手に見せる行動です。

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