たっぷり『愛情を注がれて育った猫』ならではの特徴4選 表情や態度…愛され猫はここが違う!

たっぷり『愛情を注がれて育った猫』ならではの特徴4選 表情や態度…愛され猫はここが違う!

実は、飼い主さんの愛情をたっぷり受けて育った猫と、愛情が不足している猫では表情や行動に差があるんです。今回は「愛情をたっぷり注がれた猫」にスポットを当てて、4つの特徴を紹介します。

3.無防備な姿を見せてくれる

愛情をたっぷり注がれている猫は、人に対して必要以上に警戒をすることがありません。

とくに信頼を寄せている飼い主さんに対しては、ゴロンと仰向けになっておなかを見せる、背中を向けて座るなどの無防備な姿も見せてくれます。

一方で愛情を注がれていない猫は、飼い主さんを信用できず、常に気を張った状態で過ごしています。そのため無防備な姿を見せることはありません。大きなストレスを感じている可能性も高いでしょう。

愛猫が無防備な姿を見せてくれるというのは、飼い主さんからたくさんの愛情を受け、深い信頼関係があるからなのです。

4.表情がやわらかい

猫は愛情を注がれることで、表情が変わると言われています。

たとえば野良猫など外で暮らしている猫は、目が三角につり上がり、にらんでいるような怒っているような険しい表情の猫も少なくありません。

かわいい顔とは言えないかもしれませんが、外で暮らすことの厳しさが表情から感じ取れるでしょう。

そんな猫も、運よく保護されてずっとのおうちが見つかり、たっぷりの愛情を注がれると半年、1年と時間が経つにつれて、表情がやわらかくなっていく傾向があります。

猫によっては、お外時代の面影がなくなるほど表情が変化することも。

つまり愛情をしっかりと注がれている猫ほど、やわらかい表情をしていると言えます。

とはいえ、もともと険しい顔立ちの猫もいますので、あくまでも「傾向」として考えていただければと思います。

関連記事: