病気を隠して亡くなった、過干渉気味の母「ご飯くらい家族一緒に」学生時代を振りかえって思うこと

病気を隠して亡くなった、過干渉気味の母「ご飯くらい家族一緒に」学生時代を振りかえって思うこと

皆さんにとって「母親」とは、どんな存在ですか?子どものころ、母親が過保護に感じ、どこか窮屈だった経験がある人もいるかもしれません。今回、ご紹介するのは、そんな「母親」がテーマの作品です。過保護な母親に育てられたという、かなこさん。当時は母のことが苦手だったと言います…。そんなかなこさんの実体験を元にしたエッセー漫画、『天国の母へ』をご紹介します。どうぞごらんください。

©ママリ

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早すぎる母との別れ

かなこさんは子どものころ、過保護な母親が苦手だったと言います。母親は言動を制限し、かなこさんにとっては過干渉に感じていました。

苦手に感じていた母親…しかし、そんな母親と早すぎる別れを経験します。かなこさんは母親の死から、「母親」とは何かということを考えるようになったといいます。

生きている心地がしない学生時代

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かなり心配症な、かなこさんの母親…。かなこさんは友達と遊びたい気持ちと、母親に心配をかけたくない気持ちの板挟み状態のように見えます。

結局、母親の言う通りに過ごした学生時代。友人関係がうまくいかないこともあり、かなこさんにとって苦い思い出になってしまっているようです。母の子どもを思う気持ちと、子どもの気持ち…時にすれ違ってしまうこともありますね。

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