国内のおもちゃメーカー及び団体191社で結成される「日本玩具協会」は、8月29日(木)~9月1日(日)の4日間、国内最大規模のおもちゃ見本市「東京おもちゃショー2024」を東京ビッグサイト(西1~4ホール)で開催する。
8月29日(木)・30日(金)は、商談見本市(バイヤーズデー)、8月30日(土)と9月1日(日)は、一般公開(パブリックデー)。現在、一般チケットを発売中だ。
約35,000点のおもちゃを展示予定
東京おもちゃショーは、1962年に「第1回日本玩具国際見本市」として、日本玩具国際見本市協会の主催によりスタート。今年で61回目を迎える。昨年は国内117社、海外39社の156社が出展し、来場者数は68,597名、おもちゃ総数は35,000点に上った。
今年は、7月2日(火)現在、国内118社、海外74社の192社、約35,000点のおもちゃの展示が予定されている。当日は最新玩具やトレンド商品を含む、各出展社のさまざまなおもちゃの展示を楽しむことができる。
最新のおもちゃトレンドが分かる
そんな「東京おもちゃショー2024」の見どころは、2024年最新のおもちゃトレンドが分かること。出展企業は自社ブランドや自社製品を最大限アピールするために、おもちゃショーの開催に合わせて最新のおもちゃや各社の一押し商品を出品する。
昨年は、直接触ってコミュニケーションがとれる3Dのデジタルペットや、ヘッドセットで実況配信者ごっこが楽しめる最新パソコントイ、環境配慮、多様性を表現したおもちゃなど、「おもちゃのフロントランナー」ともいえる新製品がたくさん登場した。
今年はどんなテーマの商品が出てくるのか。今までにない革新的な商品、トレンドを捉えた商品、定番商品が集結する。「東京おもちゃショー2024」を見れば、最新のおもちゃ、今年の流行が分かるだろう。
また、今回で16回目を迎える「日本おもちゃ大賞」では、おもちゃショー開催の2日前に「日本おもちゃ大賞2024」の受賞商品を発表。全受賞商品は「東京おもちゃショー2024」会場内の特別スペースにおいて展示されるため、世の中の注目度も高い、今年の「日本おもちゃ大賞」受賞商品をまとめて見ることができる。
配信: STRAIGHT PRESS