小学生が長期休暇に入ると、毎朝の家事に「弁当づくり」が追加されます。この時期は、ただでさえ慌ただしい朝がさらに忙しくなります。わが家ではありがたいことに、夫が朝食を準備するついでに弁当づくりも担当してくれています。
「焼きそば弁当がいい!」との長男の要望に応えて、朝からフライパンをふる夫を見ると、私にはとても真似できないなぁと思います。
弁当づくりの基本ルール
夫は短時間でサッと弁当をつくります。ラクに準備するため、弁当のおかずはパターン化していると教えてくれました。基本のおかずはこんな感じでほぼ固定しています。
・メインは、冷凍食品(唐揚げ、ハンバーグ、グラタンなど)
・緑色は、冷凍ブロッコリーか冷凍枝豆
・赤色は、ミニトマト
・黄色は、卵焼き
冷凍食品やミニトマトは詰めるだけなので、朝に調理するのは卵焼きだけです。
冷凍食品は強い味方
メインを冷凍食品にする理由は、「準備がラク」もありますが、夏場の保冷剤がわりするためです。子どもの学童では、弁当は昼まで部屋に置いたまま(冷蔵庫では保管しない)なので、傷みやすい食品はNGです。そこで冷凍食品のおかずを凍ったまま弁当箱に入れ、冷やすことにしました。
配信: ぎゅってWeb