「セブン・ザ・プライス」の品揃えを強化
また、価格見直し商品とともに、「セブン・ザ・プライス」の品揃え強化も引き続き進めている。2021年7月にイトーヨーカドーのオリジナルブランドとして誕生した「ザ・プライス」は、確かな品質を維持しながら、シンプルな商品作りの追求やコスト削減の工夫により、多くの利用者から好評で、2022年9月にはセブン&アイグループ共通のプライベートブランド「セブン・ザ・プライス」になった。
デザインの色を削減してコストを低減している点、物流と生産効率をあげて価格に還元する点、シンプルな商品作りを追求(納豆のたれやからしを入れていないなど)している点が特徴だ。
グループ各社で、いつも使う生活必需品の品質を維持したまま購入しやすい価格で提供することで、取り扱いアイテム数は当初の11アイテムから177アイテム(2024年5月末時点)にまで拡大。グループ累計販売金額は2024年3月に100億円を突破し、24年度中には200アイテムまでの拡大と累計販売金額200億円の突破を目指しているという。
販売店舗は、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、セブン‐イレブン店舗の合計約12,000店だ。
デザインの色を削減することで価格に還元した「コーンマヨネーズパン」105円(税込)、
包装形態を変更し、配送効率を改善することで価格に還元した「冷し中華3食入」203円(税込)、
大容量サイズ(8個入)にすることで、製造コストをおさえ価格に還元した冷凍食品「北海道産じゃがいものコロッケ(8個入)」321円(税込)、
パッケージの色を削減し、配送効率を改善することで価格に還元した「除菌ウェットティッシュ アルコールタイプ(25枚入)」107円(税込)といった新商品も登場。
この機会に、イトーヨーカドー・ヨークの店舗に足を運び、価格が見直しされたアイテムや「セブン・ザ・プライス」の商品をチェックしてみては。
イトーヨーカドー公式HP:https://www.itoyokado.co.jp
(ソルトピーチ)
配信: STRAIGHT PRESS
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