避けても避けても、なぜか身に降りかかってくるさまざまな災難やおかしな出来事、そして理不尽の数々を哀愁ただようタッチの漫画にし、X(旧Twitter)で発信をしている青木ぼんろさん(@aobonro)。どこかで経験したことがあるシーンに、多くの共感の声が寄せられている。
今回のテーマは、サラリーマンにとって切っても切れない通勤中の「席ガチャ」。さまざまな人が行き交う電車の中で、とんでもない席を引いてしまったこと、ありますか?
※本記事は発売中の「恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない僕のサラリーマン生活」から一部抜粋・編集しました。
電車座席で出会ったなかで、1番強烈だった人について著者・青木さんに聞いてみると「隣でパソコンを使っていた人」とのこと。意外と見ることもあるシチュエーションだが、隣の人はとても迷惑だろう。「タイピングによって肘がガンガン当たってきて、何発かいいのもらいました」と話す。
「席ガチャ」に外れる確率について聞いてみると、「軽いのも入れれば週1くらいでしょうか(約10%くらいですかね)」とのこと。電車に乗った瞬間に状況確認をして、ヤバそうな席は回避するようにしているそうだ。車内ではガチャは何度も引かなければならないため、状況確認は必須とのこと。
周囲で「席ガチャ」に外れている人を見た時はどんな気持ちになるのか聞いてみると、「やっぱり切ない気持ちになりますよね」とこぼす。大ハズレを引いているおばあちゃんを見た時があり、涙が出てしまったそうだ。
さて、明日の通勤電車の「席ガチャ」は、いかに――。今後も“恐らく誰の人生にも影響を及ぼすことはない”けれど、どこか一大事にも感じるサラリーマン生活を漫画をお届けします。乞うご期待!
配信: Walkerplus
関連記事: