【東京都青梅市・福島県南相馬市】災害時相互援助協定を締結する青梅市と南相馬市の親子が、カヌー体験で交流を深める

東京都青梅市と福島県南相馬市は、住民・職員の交流を通字じて風土や人情への理解を深めるよう努めることを目指し、両市民がお互いの市を訪れ、直接会い、交流する時間ができるよう連携して事業を行っている。

今年は、7月に南相馬市から親子が1泊2日で青梅市に滞在。その行程の中で、7月28日(日)には青梅市と南相馬市の親子が多摩川でカヌー体験を行う。現在、その参加者を募集している。

「災害時相互援助協定」を締結

北海道名寄市、福島県耶麻郡北塩原村、福島県南相馬市、新潟県小千谷市、群馬県吾妻郡東吾妻町、静岡県賀茂郡南伊豆町、山梨県南都留郡忍野村、東京都杉並区、東京都青梅市の9自治体は、災害により被災した自治体に対して被災していない自治体が相互に協力し、応急対策および復旧対策等を円滑に遂行することを目的に、「災害時相互援助協定」を締結している。「災害時相互援助協定」では、災害時に円滑に協力するために、日頃から友好交流を深めることを推進している。

青梅市在住の親子の参加者を募集

令和4、5年は、青梅市の小学校5・6年生とその保護者が福島県南相馬市に行き、交流をした。何気ない市民同士の会話のなかで、東日本大震災の経験者である南相馬の住民から直接話を聞くことができたという。

そして今年は、南相馬市の小学4・5・6年生とその保護者が1泊2日で青梅市に滞在する。滞在中の行程は、青梅を知る体験プログラムになっている。その行程の中で、青梅市と南相馬市の親子が多摩川でカヌー体験を行い交流を深める。

カヌー体験は、7月28日(日)午前9時30分~午後0時30分に実施。現在、参加者を募集している。募集対象は、青梅市に在住の親子。各家庭につき保護者1名と子ども1名が参加できる。子どもは、小学4年生か5年生か6年生のいずれかの学年。実施場所は、青梅市釜の淵公園先。参加費は無料だ。

定員は5組10名で、申し込み多数の場合は抽選となる。応募締め切りは7月21日(日)。参加者の当落の連絡は7月23日(火)の予定で、申し込みしたメールアドレス宛に通知される。

持ち物や注意事項など、その他の詳しい内容は詳細ページや申し込みフォームで確認を。

都県をまたいだ今回の交流。参加した親子にとってかけがえのない思い出になるはずだ。

■カヌー体験

日時:7月28日(日)午前9時30分~午後0時30分

場所:青梅市釜の淵公園先

住所:東京都青梅市大柳町1392

詳細:https://www.city.ome.tokyo.jp/site/intercity-exchange/69820.html

申し込みフォーム:https://logoform.jp/form/LaiY/641469

(ソルトピーチ)

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STRAIGHT PRESS[ストレートプレス]
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