夏の定番「赤しそジュース」の作り方。作り置きシロップで簡単!

夏の定番「赤しそジュース」の作り方。作り置きシロップで簡単!

梅干し作りの時期に合わせて、7月ごろに店頭に並ぶ赤しそ。 家庭で手軽に活用するなら、シロップ作りがおすすめです。手軽なりんご酢を使い、工程も少なく思ったよりも簡単!冷蔵庫に保存しておけば、夏のさわやかジュースもサッと作れます。本格的な夏に向けて、さっそく挑戦してみませんか?

赤しそを洗う

赤しそは水を2~3回変えながら、ていねいに洗います。そのあと水気をよく切っておきます。

作り方

赤しそを煮る

鍋に分量の水を沸かして赤しそを全量入れ、再沸騰してから弱火にして20分ほど煮ます。このとき葉の色が赤紫から緑色に変わります。

ザルでこす

1をザルでこして、液体を鍋に戻します。ザルに残った葉もヘラなどで押さえてエキスを絞り出し、鍋の中に加えます。

砂糖を煮溶かす

鍋の中に分量の砂糖を全量加え、弱火でよく煮溶かします。砂糖の種類は上白糖、グラニュー糖、三温糖など、あるもので大丈夫です。

火を止めてりんご酢を加える

砂糖が完全に溶けたら火を止めます。りんご酢を全量加えます。

黒ずんで見えたシロップが、瞬時に鮮やかな赤色に変化。しそシロップの完成です。

保存容器に入れて冷蔵庫で保存する

煮沸するなどの消毒をした保存容器に入れ、あら熱がとれたら冷蔵庫に移して保存します。冷蔵で3か月ほど保存が可能です。

コツ・ポイント

砂糖を煮溶かした段階で味見をして、もっと甘くしたい場合は、砂糖を足せば調整が可能

酸味を抑えたい場合は、りんご酢を加えたあと弱火で少しの間、煮詰める

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