素材のおいしさがギュッと詰まった自家製シロップ
昭和40(1965)年の創業以来、地元の人に親しまれている甘味処「甘いっ子」。こちらでかき氷が食べられるのは、4~10月頃までの約半年間。店先にかき氷がプリントされたTシャツが提げられたら今年も氷シーズンのスタート。
コントラストが美しい「いちごミルク金時」(1150円)は看板メニューのひとつ。自慢のあんには北海道産の最高級小豆を使用。シロップにはあまおうなど糖度の高い品種のいちごを厳選して使う。
氷は昔なじみの氷屋さんから取り寄せた純氷。
「時間をかけて冷凍すると、こんな風に透明な氷ができあがるんだよ」と店主の池さん。
あえて少し固めに削るという氷は、サクサクとした食感が特徴。浅めの器に盛られた氷にシロップとあんを半分ずつ乗せたら、さらに上から練乳をたっぷりと。いちごのおいしさが凝縮した甘酸っぱいシロップと、やさしい甘さのあんが相性抜群で、ひと口目から思わず笑顔になるはず。
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配信: OZmall