人と猫に共通する「老化サイン」5選 白髪にシワ…猫にも見られる?

人と猫に共通する「老化サイン」5選 白髪にシワ…猫にも見られる?

愛らしい姿で飼い主さんを癒やしている猫も、やがて年を取り、老化が始まります。実は、白髪、シワなど猫の老化のサインは、人と共通するものがあるのです。そこで今回は、猫の「老化サイン」について解説します。

1.白髪

人の髪の毛が白髪になるのと同じように、猫も老化で白髪が生えます。目、口、耳の周りに白髪が生えたり、全体的に被毛の色が薄くなったりします。

黒猫など被毛の色が濃い猫だと白髪に気づきやすいでしょう。

また、白色の被毛にクリーム色の被毛がまじるなど、毛の色が変わることもあります。

2.シワ

ぷにぷにしている猫の肉球は、年を重ねるとシワができやすくなります。外に出るかどうかでも違いはありますが、10歳ごろになると肉球が乾燥して弾力が低下し、シワができることがあるのです。

さらに年を重ねると、肉球はしぼみ、貧血などになると血色が悪くなることもあります。

また、肉球が乾燥するとひび割れて出血することがあります。出血が止まらないときは動物病院を受診しましょう。

乾燥している肉球は滑りやすい状態にもなります。猫がなめても大丈夫な肉球用のクリームでケアしてあげましょう。

関連記事: