3.肌の乾燥
猫の肌も人と同じように年を重ねると皮脂や皮膚の水分が減り乾燥しやすくなります。
乾燥した角質がはがれ、被毛の間にフケとして見つかることが多くなるでしょう。毛づくろいすることが面倒になったり病気が原因となったりして、フケが目立ってしまうこともあります。
対策として、加湿器で室内の空気の乾燥を防いだり、ブラッシングの後にシャンプータオルなどで拭き取ったりしましょう。
明らかにフケが多すぎるときや、痒み、赤みが見られる場合は動物病院で診てもらいましょう。
4.シミ
猫にもシミができます。鼻、口、目の周りの粘膜などにシミができることが多いです。
老化によるシミは腫れたり赤くなったりしませんが、腫れたり触ると痛がったりする場合や、腫瘍のように隆起してくる場合は動物病院で診てもらいましょう。
配信: ねこちゃんホンポ