5.動きたがらない
おもちゃで遊ばなくなった、高いところに行くことが減った、寝ている時間が長くなったなど、以前より動かなくなると感じることがあります。
おもちゃで遊ばないのは、若い時よりもおもちゃに興味がなくなっていたり、体力や集中力がなくなってきているためです。しかし、運動不足や認知症予防のため、猫が少しでも興味があるおもちゃで無理のない範囲で遊ぶことも大切です。
関節に痛みがあり猫が以前より動かなくなった可能性もあります。今までできたことが、痛みのせいでできなくなっているのかもしれません。
普段の行動で気になることがあったら動物病院を受診し相談をしましょう。関節の痛みをコントロールすることができれば、猫が元気に過ごせることができます。
まとめ
猫の「老化サイン」は、皮膚や行動など、人のそれと共通するものが多いです。
愛猫の老化のサインを目にしたら、より大切にしてあげたいと感じるのではないでしょうか。そして今まで以上にあらゆる面で配慮してあげたいですね。
実は老化ではなく病気のサインの場合もあるので、気になることがあるときは動物病院を受診しましょう。
配信: ねこちゃんホンポ
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