ライオンやトラ…『大型ネコ科動物とイエネコ』3つの共通点 大きくても彼らも“猫”だった!

ライオンやトラ…『大型ネコ科動物とイエネコ』3つの共通点 大きくても彼らも“猫”だった!

ライオンやトラといった動物たちは「ネコ科」の仲間なだけあって、ときたま猫のようにも感じませんか?最近は、猫のようにみえる瞬間を切り取った「大型ネコ科動物」たちの写真集も話題を集めています。本記事は、そんな彼らとイエネコの共通点を3つ、ぎゅっとまとめてご紹介していきます。猫好きのあなたなら、きっと彼らにも魅了されることでしょう!

3.毛づくろいをする

先ほど登場した「毛玉」というキーワードからも想像されるとおり、毛づくろいも大きな共通点になります。

この習性を持つ理由も共通しており「身体を清潔に保つ」「愛情表現」「体温の調整」といった点があります。

さらに、毛づくろいに欠かせない「舌」の構造も似ており、ざらざらとした突起を持っています。

大型ネコ科動物の場合は、ざらざらというよりはトゲトゲしく、獲物の肉をそぎ落とす際にも役立っているというから驚きです。

日々せっせと毛のお手入れをする姿は、猫そのものを彷彿させることでしょう。

ちなみに、トラの場合は猫と違って、被毛の下まで模様が入っているということも、豆知識としてご紹介しておきます。

まとめ

大型ネコ科動物は、習性や食の好みが一緒ということもあって、猫の面影を感じさせます。

基本的には人と共存することは難しいため、普段の生活の中で見ることはできませんが、ぜひ動物園に足を運んでみてください。

無防備に寝ている姿や、必死に毛づくろいをする姿を見れば、そのギャップにはまってしまうことでしょう。

一方、ライオンやトラは、絶滅危惧種に指定されているという事実もあります。

猫はもちろん、全てのネコ科動物たちが健やかに暮らせるよう、私たちも意識を高めていきましょう。

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