5.体温を下げるため
暑いときは熱を放散するために、伸びをしながら歩くときがあります。
猫が体を伸ばせば体の表面積が一時的に増加するので、より多くの体熱を外部に放出することができるという仕組みです。
汗腺を鼻先と肉球にしか持たない猫は、人のように汗をかいて熱を逃がすことができません。
そのため暑さを感じたり、運動後に体温が上昇したりしたときに、猫はさまざまな方法で体温を下げようとするんですね。
まとめ
猫が「伸びながら歩く」のは、体のストレッチだけでなく、今回紹介したようなさまざまな理由があります。
もし愛猫が「伸びながら歩く」姿を見かけたら、どのような気持ちなのか、想像してみるのも楽しいかもしれませんね。
配信: ねこちゃんホンポ
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