第7回「持続可能なまち」絵画コンテスト開催!自由な発想で未来のまちを表現しよう

エネルギーを基軸とした地域のプロデュース&エンジニアリングや、再生可能エネルギー開発事業、新電力事業を手がけるシン・エナジーが、7月12日(金)~8月31日(土)の期間、未就学児~小学生を対象にした第7回「持続可能なまち」絵画コンテストを開催する。

お題を選び自由な発想で絵を完成させよう

自分のまちの自慢できるところを活かし、さらに魅力的なまちにするにはどうしたらよいだろうか。第7回「持続可能なまち」絵画コンテストでは、「エネルギー」「農林水産業」「自然」「コミュニティ」の4つのお題の中から一つを選び、自由な発想で表現した作品を募集する。

今年のテーマは「持続可能なまち~私のまちの未来の姿~」。参加する子どもたちには、「まちを魅力的にするために自分に何ができるか」と「人と自然が共生するためにどう取り組んでいくことができるか」という視点を通じて、地域社会への思いやりと想像力を育む機会を提供する。

募集部門は、小学1~3年生部門、小学4~6年生部門、未就学児部門の3つ。

未来の子どもたちが安心して暮らせる地域社会の実現を目指しているシン・エナジーは、同コンテストを通じて、持続可能な地域(まち)づくりや環境問題、自分たちが住むまちの未来の姿、生態系の維持などについて考えるきっかけとなることを願っているという。

なお、第7回「持続可能なまち」絵画コンテストは、文部科学省・環境省・農林水産省・兵庫県・兵庫県教育委員会・神戸市・神戸市教育委員会・日本サステイナブルコミュニティ協会(JSC-A)が後援している。

特別審査員は、わたせせいぞう先生

特別審査員を務めるのは、神戸市にゆかりのあるイラストレーター・わたせせいぞう先生。

わたせせいぞう先生は、1945年神戸市生まれ、北九州市小倉育ち。早稲田大学卒業後、サラリーマン生活の傍ら2足のわらじで漫画制作を開始した。40歳を機に漫画家として独立。代表作に『ハートカクテル』『菜』などがあり、季節ぴあ表紙やCDジャケット、官公庁や企業広告ポスターも数多く手掛けている。現在は、小学館ビックコミック増刊号『なつのの京』の連載、YouTube『わたせせいぞうチャンネル』の運営など、今年画業50周年を迎え全国各地の作品展も精力的に活動中だ。

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