壮絶な環境を生き抜いてきたクルちゃん
次の日、動物病院で検査をしてもらうとクルちゃんには回虫がいることが発覚。生き抜くために何でも食べてきたクルちゃんの壮絶な環境がうかがえます。病院終わりのご褒美おやつもしっかりと完食し、とっても元気ではあったよう。
キャリーの中のクルちゃん
過酷な環境で生きてきたのでしょう
その体重から3〜4ヶ月の子猫かと思われていたクルちゃんでしたが、実は既に1歳くらいだったことが判明。車の熱で暖を取り、何でも口にして生き抜いてきたであろうクルちゃん。必死で生きてきたクルちゃんの幸せを願わずにはいられません。
絶対幸せになろうね
投稿には「クルちゃん、幸せの一歩踏み出しましたね」「顔も鳴き声も可愛い子」「幸せな猫生になることを祈ってます!」「おいしいごはんとふかふかのベッドで元気になってね」「今までどうやって生きてきたのかと思うと苦しい」「愛情や強い思い、信念がないとできない活動だよね」といったコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル「人生はねこだらけ【動物愛護団体キーテイル】」には、投稿主さんが設立した「動物愛護団体キーテイル」の活動の様子が投稿されています。投稿主さんの保護のもとに、必死で生きる猫たちの姿を見ることができます。
写真・動画提供:YouTubeチャンネル「人生はねこだらけ【動物愛護団体キーテイル】」さま
執筆:伊藤 紀子
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
配信: ねこちゃんホンポ
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