おはようございます。
ライフオーガナイザーの浦中礼子です。
2LDKの賃貸住宅に3人で暮らすわが家。小さなリビングにあるテレビ台は、「無印良品」の「スタッキングシェルフ」を使っています。
「自分好みに組み合わせられて収納力もバツグン!」と大人気なスタッキングシェルフですが、わが家ではいちばん小さな基本セットの「スタッキングシェルフ・2段」を選びました。
狭い家だからと収納を増やしたくなるところですが、あえて小さなものにした理由を3つご紹介します。
■高さがなくて奥行きが浅いから、スペースを広く使える
わが家のリビングでテレビ台として使っているものは、横置きして幅81.5×奥行き28.5×高さ42cm、スタッキングシェルフの中ではいちばん小さなサイズです。
11畳のLDKの中で、リビングにあたるスペースは3分の1くらい。その小さな空間でも、高さがないこのシェルフなら、圧迫感がなくスッキリ。
また、奥行きが浅く、薄型テレビがピッタリはまるサイズだから、ムダなスペースがなくてテレビ周りを広く使えています。
■シンプルでコンパクトだから、どこでも使い回せる
今の住まいに引っ越すまで転勤族だったわが家。家具選びの基準は、「置く場所や使い方を選ばない、シンプルな家具」であることでした。
実は、この最小サイズのスタッキングシェルフがわが家には2つあって、以前はそれぞれにテレビを置いていたんです。
テレビを1台処分してからは、余ったシェルフをクローゼットに入れて整理棚にしたり、書棚として使ったり、家じゅうのいろんな場所で使い回しています。
配信: 片づけ収納ドットコム