瓶の中に水を少量入れ、立てて保存がおすすめ!
青じそ1束(10枚)程度の少量なら、湿らせたキッチンペパーで優しく包んでジッパー付き保存袋で冷蔵保存するのが手っ取り早い方法。ですがキッチンペーパに含ませる水の量が多すぎたり、青じそをたくさん重ねすぎたりすると、葉に残った水分の影響で変色してしまうことも。また、キッチンペーパーに包むと、しその状態が分からなくなるため、いざ使おうとしたら黒ずんでいた!という経験が筆者にもあります。
おすすめは、瓶(びん)保存です。水洗いをせずに茎の部分を下にして立てて保存し、瓶の底に茎だけ浸かる少量の水を入れます。葉の部分が水に浸かってしまうと変色しやすくなるので注意してください。この方法で、100均のガラス瓶1個に4~5束(40~50枚)程度の保存が可能です。大葉の水洗いは料理に使うときに行い、使うたびに瓶底の水は交換しました。筆者は約2週間で使い切りましたが、最後まで鮮度が保たれていたように感じました。透明なガラス瓶は葉の状態がよく分かる点も、おすすめです。
※参考文献:池上文雄ほか監修『からだのための食材大全』NHK出版,2019、レジア編『日本の食材図鑑』新星出版社,2018
(野村ゆき)
配信: LASISA
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