『最高の未来に変える 振り返りノート習慣』振り返る際のポイントと習慣化

本屋で見つけた『振り返りノート習慣』

3兄弟母Maiです。去年から育児の5年日記と「Notion」というアプリを始めました。「Notion」では、日頃の気づきや仕事の反省点をまとめています。

始める前に比べると、日常生活に活かせている気はするものの、その記録に基づいて自分を内省したり思考の整理をするところまでは至っていませんでした。そんなときに書店で『振り返りノート習慣』という本に出会いました。

この本では振り返りの効果・方法・習慣化のコツが紹介されていて、過去の出来事をどう分析すれば良いか迷っている私にピッタリの本でした。この本の要約を少しだけ紹介します。

振り返る際のポイントは7つ!

振り返る際のポイントは7つあると言います。その中から重要なポイントを3つ紹介します。

1)「切り分け」
「自分で変えられること」と「変えられないこと」、「出来事」と「主観」、「自分」と「他人」等に切り分け、自分で変えられることを見つけ出し、そこに力を注ぎます。

2)「意味づける」
人は価値や可能性を見つけると、行動が変わり結果が変わります。ネガティブな出来事や些細な出来事にも価値や可能性が潜んでいます。この意味づけスキルを身に着けることで、何かを得るチャンスが潜んでいることに気づきます。

3)「メガネをかけかえる」
砂漠でコップの水が半分になったとき、どう感じるか。まだ半分残っていると感じるか、もう半分しか残っていないと感じるか。人によって捉え方が変わります。自分がどんなメガネをかけているかを知ることで、自分の思考・行動パターンを客観的に見ることができます。

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