5.猫が満足したらすぐやめる
撫でられている猫の反応や表情が可愛すぎてずっと触っていたくなりますが、猫が満足したらすぐにやめましょう。長時間撫でていると猫が不快感を示して、ひっかく、噛む、叩くといった「愛撫誘発性攻撃行動」をしかけてきます。
攻撃されないようにするためには、猫が満足した時や撫で続けてほしくない時に見せるサインを逃さずキャッチしましょう。
しっぽを素早くパタパタと振り始める
耳が後ろに反る(イカ耳になる)
立ち去ろうとする
猫の様子をよく観察し適切なタイミングで終えることで、お互いが良い気分でいられます。
まとめ
今回は、愛猫との絆をより深めるための、猫がとろける「極上の撫で方」を5つ紹介しました。
撫でる前には、猫が喜ぶところや嫌がるところをきちんと把握しておき、愛猫の様子を見ながら無理のない範囲で毛並みにそってナデナデすると喜んでもらえますよ。
触られることに抵抗感が残っている猫や緊張してしまう猫には、背後からゆっくりと手を近づける方法がおすすめです。
猫を撫でるのはコミュニケーションの一環にもなるほか、被毛などのちょっとした変化に気づける方法でもあります。適切な撫で方を実践して、愛猫との関係をより良いものにしていきましょう。
配信: ねこちゃんホンポ
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