港町・神戸の象徴的な存在として佇むリゾートホテル「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」。そこには、新たにオープンしたレストランやショップ、絶景が楽しめるバーなど、注目のスポットがそろっている。
2023年12月、同ホテルの開業以来、神戸っ子に愛され続けてきた3Fのレストランが大規模改装され、クルーズ船内をイメージさせる新レストラン、Terrace&Dining「ALL FLAGS(オール フラッグ)」がオープン。朝食(大人3800円)、ランチ(平日 大人4000円)、ディナー(平日 大人5500円)が、いずれもブッフェスタイルで提供されている。
目玉となるのは、3ゾーンに増設されたライブキッチンカウンターのメイン“シュラスコ・ライブキッチン”。神戸市内のブッフェ形式レストランとしては初めての設置となっており、目の前でビーフやチキン、海老などの食材を調理してもらえる。
また、新設されたワインサーバーも要チェック!ビールや日本酒、カクテルなど15種類ものアルコールが飲み放題で楽しめる「フリードリンクプラン」(3500円)と、ワインを楽しめる「フリーフロープラン」(2500円)が提供されているので、料理とのマリアージュを堪能してみては?
ちなみに、2024年7月1日から9月1日(日)までの期間は、「真夏のトロピカルハワイアンフェア」を開催しており、「サーモンポキ」や「殻付き甘エビのガーリックシュリンプ」など、ハワイの人気ローカルフードが多数ラインナップ。“食のハワイ旅行”を満喫できる。
また、これまで運営されていたECサイトの実店舗として、2024年5月に「ORIENTAL MARKET(オリエンタル マーケット)」(3F)が誕生した。同所では、「五感で愉しむ、上質なひととき」というコンセプトのもと、3ブランドの良質なアイテムを販売。
同ホテルの客室のアメニティなどを展開するブランド「ORIENTALIST(オリエンタリスト)」、 “コ・クリエーション(地域共創)”の取り組みの一環で立ち上げられたアパレル・雑貨ブランドの「ORIENTUM(オリエンタム)」、ホテルならではの味わいを届ける「ORIENTAL TABLE(オリエンタルテーブル)」の3ブランドが取り扱われている。
同店のスタッフは、「『ORIENTALIST』の化粧品などは、実際に手に取って、テスターで香りも確認しながらお買い求めいただけるようになる予定です。また、『ORIENTUM』では、神戸牛を生産する過程で副産物として出るレザーを有効活用した、神戸レザーのコラボ製品を用意しています。自信を持ってお届けしているラインナップとなっています」とアピールする。
そして、レストランやショップでの買い物を楽しんだら、ホテル最上階に位置する「VIEW BAR」で、神戸の夜景を眺めるのもおすすめだ。ここは、2面の窓から絶景を望むことができるのだ。
現在は、2024年4月にリニューアルオープンした神戸のランドマーク・神戸ポートタワーをイメージした記念カクテル「Red Festivity」(1800円)も提供中(※2024年7月31日(水)まで)。テラス席でオープンエアを満喫しながら、 ”大人のバータイム”を堪能しよう。
取材・文=平井あゆみ
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配信: Walkerplus
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