少年野球用グローブを親子で作る「マイグローブを作ろう!(グロつく)」東京都内で開催

グローバルポーターズが運営する「野球グローブ再生工房Re-Birth」は、持続可能な野球界を目指し、野球グローブ作り体験イベント「マイグローブを作ろう!(グロつく)」を、7月20日(土)〜8月27日(火)にRe-Birth蒲田店・二子玉川店・多摩永山店にて開催する。

野球グローブの循環が生み出す未来

「野球グローブ再生工房Re-Birth」は、新品グローブと高品質で低価格な再生グローブ(新古/中古/デザインリメイクグローブなど)の販売に加え、野球グローブの買取、再生、リメイクに特化した、新しい野球グローブ専門店だ。

使用済みや休眠中のグローブが廃棄される前に集めて、高度な加工技術で高品質かつ低価格のグローブに再生し、未来のプレイヤーにつないでいきたいと考えている。

このサーキュラーエコノミーを野球産業の新しい文化として醸成していくことで、野球人口の増加に貢献するとともに、地球環境にやさしい持続可能な「未来の野球界」を創造していくことを目指している。

Re-Birthの収益は、幼児施設へのボール遊びグッズの寄贈、グローブ作り体験会や野球教室の開催、グラブマスター育成学校(Tokyo Baseball College)の運営に使われている。

元ソフトバンクホークス攝津正氏がアンバサダーを担当し、グローブの再生とともに、野球人口増加、プレイヤーやグラブマスター育成を推進していくことが持続可能な野球界を創り上げていく。

グローブを仕上げる工程を親子で体験

「マイグローブを作ろう!(グロつく)」では、少年野球用のグローブのウェブ、指先(天巻き)、手口の紐通しを中心にグローブを仕上げる工程を親子で実施する。

難しい工程や力のいる作業は保護者のサポートを受けて仕上げていく。

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