野村不動産、野村不動産コマース、およびアソビスキーは、千葉県市川市南行徳の地域密着型商業施設「SoCoLA(ソコラ)南行徳」1階の一部を、無料のインドアプレイグラウンドを含む知育体験型ストア「あそびにっくパーク」として6月28日(金)にリニューアルオープンした。
知育体験型のエデュテイメント施設にリニューアル
2021年の開業以来、地域密着の商業施設を目指し営業してきた「SoCoLA南行徳」。昨年来、週末のイベントスペースでは知育要素のある子ども向けワークショップ「あそびにっく」を実施し、たくさんの子どもや保護者より好評を得ていた。
一方、利用者の意見から、年々加速する気候変動(酷暑)による“子どもの遊び場の変化”、子どものみならず子育て当事者の多様化により重要度が増している“サードプレイス(※1)”、家族の在り方の変化により一時も心休まる時間をもてない保護者が増加している、といった課題も見えてきたという。
そこで、野村不動産、野村不動産コマースは、子どもや保護者の課題解決に向け、これまでに50万人以上の親子に知育体験を届けてきたアソビスキーと協業し、“日常と非日常の間”をコンセプトに据え、「SoCoLA南行徳」1階の一部を、幅広い年齢層の子ども、さらには大人までもが充実した時間を過ごせる新しい知育体験型のエデュテイメント施設「あそびにっくパーク」としてリニューアルした。
6つの異なる機能を1カ所に集約
「あそびにっくパーク」は、これから本格的に暑い季節を迎えるなかで、天候も気にせずに安心して楽しく過ごせる施設。「インフォメーション」の機能を核としながら、「年齢に合わせて0歳児が遊べる“ベビーゾーン”／1～3歳児が遊べる“プレイゾーン”に分かれた2つの遊び場」「りにゅうしょくセルフカフェ」「あそびにっくカレッジ(イベントスペース)」「こだわり雑貨や玩具を体験したうえで気軽に購入できる物販サービス」「おむつ替え／授乳室」といった、6つの異なる機能を1カ所に集約している。
インフォメーションには保育士資格を保有するスタッフが在籍し、「SoCoLA南行徳」に来館した人のサポートに加え、「あそびにっくパーク」に訪れる親子が安心して利用できるようサポートする。
イベントスペースでは、週末は知育要素のある体験として子ども向けワークショップ「あそびにっく」を、平日は習志野市のコーヒーショップBROWN SOUND COFFEEによる「コーヒー教室」や、「フランスのペーパークラフト教室」など、大人が楽しめるワークショップを開催する。
親子で安心して気軽に立ち寄れるサードプレイス「あそびにっくパーク」に、足を運んでみては。
■SoCoLA南行徳
住所：千葉県市川市南行徳2丁目20−25
SoCoLA公式サイト：https://socola-sc.jp
※1 サードプレイス：社会学者レイ・オルデンバーグ著『The Great Good Place』において、「家庭や職場での役割から解放され、一個人としてくつろげる場」として定義。
(佐藤ゆり)
配信： STRAIGHT PRESS
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