料理編
あえて朝ご飯はしっかり作ろう
朝は出勤や登校時間などのタイムリミットがあるので、料理もつい手抜きしてしまいがちです。
しかし朝早起きして朝食を作りながら夜の下ごしらえもすると、栄養もしっかり摂れるうえに夕食作りの時間も短縮できます。
夕食作りの際、コンロが埋まっていて調理が思うように進まないと感じている人は特に、朝のうちに下ごしらえをするのはおすすめです。
サラダ用のゆで卵やおひたし用の葉物類を茹でておくだけでも十分です。
時間があれば炒めものや煮物の野菜を切って冷蔵しておくと帰ってからは炒めるだけ・煮るだけになりますね。
料理しながら作り置き
おかずの作り置きってけっこう大変と感じている方には、料理をしながら作り置きを作ることをおすすめします。
お肉を買ってきたら一度全部取り出し、半分は調理で使い、残りの半分は味付けをして冷凍してしまえば、次回はお肉を焼くだけ・揚げるだけなど1工程で調理が終わります。
筆者が実際によく作っている作り置きの例を挙げると、ひき肉を半分は当日のキーマカレーなどに使います。
残りの半分は塩コショウと玉ネギのみじん切りといっしょに真空パックに入れて冷凍すると、後日ハンバーグやタコライス、オムレツなどのいろいろな料理に使えて便利ですよ。
ほかにも、野菜炒め用の野菜を切るときに倍量切って、半分冷凍しておけば野菜炒めやお味噌汁にも使えます。
その都度イチから作ったり作り置きだけ準備したりするのは大変ですので、調理しながら作り置きを少しずつストックしておくのがコツです。
まとめるより、「ながら」を習慣に
今回、提案した「ながら家事」を積み重ねていくことで、今までは週末に30分かけて行っていた掃除が15分ですむかもしれません。
やり始めて慣れるまでは大変に感じるかもしれませんが、できることから少しずつ手がけていけると良いですね。
※記事転載元:KIDSNA STYLE
配信: ASOPPA!
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