京都の老舗「祇園 原了郭」の黒七味使用
その期間限定商品とは、2020年2月3日(月)から全国のスーパーなどで販売されている「182g 亀田の柿の種 黒七味味 6袋詰」(参考小売価格:280円前後)です。

1703年創業の京都の老舗「祇園 原了郭(はらりょうかく)」の黒七味を使ったもので、焙煎による奥深い味わいに、山椒が香り立つ爽やかな辛さの柿の種に仕上げているのだとか。
ちなみに黒七味には、山椒のほかに白ごま、唐辛子、青のり、けしの実、黒ごま、おの実の7種類が使用されており、これらの材料をから煎りし、唐辛子や山椒の色が隠れるまで丁寧に揉みこむことによって、独特の濃い茶色となるそうです。
クセになる味わいです
筆者はノーマルタイプの「亀田の柿の種」も好きですが、個人的No.1は「亀田の柿の種 わさび」です。鼻にぬけるツ~ンとした辛みが好きで、しょっちゅう食べているんですが、今回の「亀田の柿の種 黒七味味」には、違った辛みがあってウマイ!

商品パッケージを開封してニオイを嗅ぐと、ノーマルタイプと似たような香り。しかし、口の中に入れると…山椒の香りが立ち上がり、深みのある味わいを楽しめます。ほどよい辛みと山椒のキリッとした風味が絶妙で、クセになってしまうおいしさですね。
「亀田の柿の種 黒七味味」の販売期間は7月末まで。自宅にストックしておきたくなるほどのおいしさなので、山椒が嫌いでなければぜひお試しください。
(文・奈古善晴/オルメカ)
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